うつわと一日」の表紙は、鮮やかな赤色です。
表紙をめくると、見返しは紺色。
赤と紺。
意外な色合わせではないですか。
装丁をご担当された橋詰冬樹さんにうかがうと、表紙に赤色を使いたい。あとはおまかせで。でも、インパクトがあるようにしたい、と祥見さんからリクエストを受けたそうです。

見返しは、本にとって重要なパーツ。
本の耐久力をあげるとともに、デザイン上でもその本の印象を大きく左右します。

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