「ANTONIN RAYMOND ARCHITECTURAL DETAILS」には、アントニン・レーモンドが1919年にフランクライドロイドの助手として帝国ホテル建設のために来日してから、1938年にアメリカに帰国するまで、日本で建設した建築とその細部が収録されています。日本での実績を示すとこにより、アメリカでの仕事を順調にする意図があったと考えられています。古書業界では、稀覯本として知られ...